7/31日弁連定期総会・貸与金請求停止要求決議に賛同しよう

6月18日の日弁連理事会で貸与金請求停止要求決議が議題となることが決定されました。

発議者代表が趣旨説明に立ち、本発議は2018年の発議と同じく会員間の不公平・不合理を理由とするものであるが、今回のコロナ禍で打撃を受けている中で、さらに貸与金の返還は重い負担として若手会員にのしかかる。これを日弁連が見過ごすことは、会員間の分断をまねき、弁護士自治を崩壊させる。請求撤回を求める必要性は2018年以上に高まっていると説明しました。